そのため、別名 急速移動装置とも言われます。
細胞に近赤外線を当てることで、疼痛緩和・治癒促進を促し、歯の移動を急速に行うことを可能にします。
最近ではがん治療など、様々な医療分野で活用されています。 その安全性と治療効果についてもすでに1000以上の論文が発表されています。
当院で取り扱っているPBMヒーリングは、矯正治療のために開発された専用の装置です。
使い方はお口の中でくわえ、1日1回8分間だけ近赤外線の光を当てます。そうすることで、お口の中の細胞を活性化し、血流を増加させるのです。
結果として、お口の中が活性化し歯の移動のスピードが速まることで、矯正治療の短期間化が実現します。
近赤外線照射で、
口内の細胞(骨芽細胞、破骨細胞)を
活性化させることで
矯正期間の短縮に繋がります!
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PBMヒーリングはとてもシンプルに
デザインされており、
使い方はとても簡単。
STEP01
PBMヒーリングの準備
充電はスマホ等と同じUSB充電の要領です。
バッテリーパック上、真ん中にあるUSB TypeCポートに付属のコードを刺し、アダプタに繋ぎコンセントより充電します。
STEP02
マウスピース装着
使用を一時停止したいときは手元ON/OFFスイッチで休止、再開することができますが、できるだけ中断しないことをお勧めしています。
途中30秒以上一時停止したときはそのセッションは無効とし、1度電源を切り、再度繰り返してください。
時間が開いたときはバッテリー左の本体スイッチを押すと再開します。二度押しすると電源がOFFになります。
PBMヒーリングの料金
インビザライン成約時に
セットでご購入の場合は
インビザラインと
PBMヒーリングをセットで
ご利用いただく場合の料金プラン
+
=
医療におけるフォトバイオモジュレーションの使用は決して新しいものではありません。
1931年にオットー・ワールブルクはミトコンドリアが光に反応する性質を持つことを発見し、ノーベル賞を受賞しました。
歯科および医学会で使われているフォトバイオモジュレーションを用いた医療装置については少なくとも17種類はあり、疼痛治療などの医療分野のみならず、美容・アンチエイジング治療、骨折の治癒促進など、様々な分野で使われており、その安全性と治療効果についてもすでに1000以上の研究結果が発表されています。
一般的に歯列矯正は、治療に約2年〜3年程かかります。
期間を短縮するために、歯を急速に移動させると歯根が吸収してしまいます。理由は歯の周りの骨の再生が遅れるからです。そのため、安全に歯の移動を加速させることは非常に難しいです。
この点を解決するのがPBMヒーリングです。
研究結果ではPBMヒーリングを使用することで、歯根吸収させることなく、治療期間を最大66%短縮できることが確認されています。
ですから、通常は3年かかる治療を安全に1年で終了することもあります。